ITAMI SPORTS AWARDS 2018
12月19日 終了しました。
”一樹で森を思わせる”
このイベントを観れば、いまの伊丹のスポーツ環境を想像できる。
300名。
プロ選手からジュニアまで。
野球、サッカーといった競技人口の多いスポーツからインラインスケートや武道まで。
みんなが集い、この1年飛躍した選手たちを表彰しました。公式写真が届き次第、当日の様子をアップします!ご参加、ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
【特設ページOPEN】
https://itami-sports-awards.jp
【伊丹アスリートクラブ】
設立から15年が経ち、当初の主要メンバーの多くは現役選手を退きました。コーチ、育成、フロント、他業界への転身・・・。それぞれが、いま違った立場や頻度でクラブの活動に携わっています。
時を経て、徐々に増える現場での活躍はアスリートもスタッフも若い20代~30代のメンバーが中心となりつつあります。
いま伊丹アスリートクラブの最大の強みは、活動の拠点施設の保有と常勤スタッフの実務能力。「夢を語る高揚感」の共有ではなく、カタチにすることのできる経験を繋いでいこうと心がけています。
【トピックス】
兵庫県体力アップサポート事業&幼稚園巡回指導
体力アップサポート事業。3年目の今年は尼崎・猪名川町・宝塚・西宮で10校。
伊丹市内では幼稚園巡回指導を継続中。
新しいコーチやプロ経験者が学校や幼稚園のグランドや体育館を訪問しています!
地域スポーツクラブ×スポーツNPO
スポーツで遊ぶ!サッカーを楽しむ!
3年目の今年も5スポーツクラブ訪問予定。
大人もメインターゲット!こどもたちとのプログラムを分けて実施します。昨年に引き続き、和多田充寿さんや石末龍治らOB選手やVISSEL神戸スクールコーチが指導予定。(伊丹市委託事業)
伊丹市障害者スポーツ協会
兵庫県障害者スポーツ協会
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伊丹アスリートクラブ
「地域スポーツ運営。課題解決のヒント」
スポーツチームや施設、民間スポーツ事業者、行政の担当者100名超が参加した対象としたセミナーを開催。iacは企画・運営を担当しました。
■ 講演:松田薫二氏【日本サッカー協会グラスルーツ推進部長】
伊丹市軟式少年野球連盟50周年記念で講演
伊丹シティホテルで開催された伊丹市軟式少年野球連盟50周年記念式典。野球だけでなく地元のスポーツ、政界財界の錚々たる方々が集った華やかな祝宴。北川博敏理事(東京ヤクルトスワローズコーチ)が記念講演をさせていただきました。
体育の日のつどい
伊丹スポーツセンター
スポーツの”原点”として、おとなにキャッチボールを楽しんでもらう企画。
プロ選手が指導をする教室は、子どもや野球少年向けがほとんど。今回ばかりは、お父さんにきっちりターゲットを絞っての「キャッチボール教室」!2人の元ドラフト1位選手との10球勝負のチャリティー対決も開催しました。
iacスポーツビジネス視察ツアー
京セラドーム大阪
バファローズvsマリーンズ
関西圏の大学でスポーツビジネスを学ぶ学生20名が参加して、今年も開催しました!
昨年までの視察の流れやセミナー内容を見直し、リフレッシュしたものになりました。また本企画を元々提案したメンバー自らが5年ぶりに責任者として携わっています。
伊丹アスリートクラブ設立15周年記念セミナー
スポーツ栄養を語る。アスリートの食事戦略inいたみ
「食事や栄養はどれくらいパフォーマンス向上に期待できるの?」~リオ五輪に帯同した国立スポーツ科学センターの管理栄養士ほか2人のゲストを交えて最新&最適なスポーツ栄養情報を!
>>レポート
【少し前の記事】
・オリックスバファローズ 山崎勝己選手伊丹激励会(2014年3月20日)
伊丹アスリートクラブについて
伊丹アスリートクラブは、2002年12月に設立された地域出身アスリートによるスポーツNPO法人です。
競技種目を超えて集ったトップアスリートが中心となり『スポーツによる地域振興』と『セカンド・キャリア活動の場の創出』を目的に活動を続けています。
拠点とする地域や参加するアスリートの「夢の受け皿」をつくるべく、具体的で継続性のある活動を頻度高く行っていきます。
あらゆる競技と連携を模索します
例えば児童数は1981年をピークに、30年で半数にまで減少しています。地元少年野球チーム所属選手も半数になっているというデータがあります。人気のサッカーでさえ、多く増えていくことはないでしょう。近隣ではバレーボールをする男子は少なく、2019年日本でW杯が開催されるラグビーも地域でキッズプレーヤーは”ぽつぽつ”増えているくらいとのことです。
これから先、底辺の競技選手人口を増やすことが実際可能なのか?より多くの人が多様なスポーツを楽しむ機会を増やすことに舵を取るほうがいいのか?
いま、私たちもスポーツNPOとしての役割を改めて考えています。2018年 ITAMI SPORTS AWARDS構想をスタートします。